【有料】哲学カフェ×MPP：話して聴いて考えてみる時間

10月のMPPはコラボ企画です。

「日本人が英語を話せない理由の１つとして、そもそも話題がない。」という記事を先日目にしました。皆さんも、「仕事の話は出来るけど、雑談が苦手」「深い話になると、自分をどう表現すればいいかわからない」というお悩みはありませんか。私自身も、ロールプレイ的に会話の一部を切り取った勉強をしているので、さて会話をしようとしたら「うっ...」的な(￣▽￣;)
ひょっとしたら、話したいこと、話すべきことを日本語でも未消化のままだったのかも…

日本語でも話をする訓練を普通はしていない。
　→英語だとなおさらできない。
　→だとしたら、まず日本語or英語で「話す」経験値をあげてみよう！

それならば、「テーマについて話続ける」というのもMPPとしては「あり」かもしれないなと。

今回、「話す、聞く、考える」の達人、哲学カフェの神戸さんと小村さんをお招きして、哲学カフェとMPPのコラボセッションを開かせていただくことになりました。
事務局高柳もはじめての「哲学対話」。
自分の英語レベルに合わせた話し方でＯＫです。金曜日の夜、くつろいだ雰囲気の中で英語/日本語での哲学カフェを楽しみましょう。

日程：2015年10月23日（金）
時間：19:00 - 20:45※21時撤収
※開始時間の変更がある場合があります。
　変更の場合19:30など遅くなるだけです。
場所：二子玉川駅付近
※参加者に詳細はメッセージします。
費用：1000円以内

【哲学カフェメンバー】
神戸和佳子（東京大学大学院）
専門は教育哲学。東洋大学京北中学・高等学校、開智中学・高等学校にて、哲学対話を取り入れた授業を行っている。また、哲学カフェなど、哲学に関わるイベントの企画運営とファシリテーションも行う。

小村 優太（東京大学IHS特任研修員）
1980年生まれ。専攻は中世アラビア語哲学、哲学史、比較思想史、認識論、科学と哲学。東京外国語大学外国語学部南西アジア課程アラビア語専攻卒業、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻（比較文学比較文化）博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員を経て現職。